日本ユニセフ協会への寄付方法とは

⒈ユニセフの活動を支援するために募金をしよう

ユニセフという言葉を聞いたことはあるでしょうか。

ユニセフは「国連児童基金」が正式名称の組織です。

子どもの命と権利を守るために、現在はおよそ190の国と地域で支援活動を行っています。

各国にはユニセフ協会があり、日本ユニセフもそのひとつです。

1949年に占領軍司令部内には、ユニセフ駐日代表部が設立されていましたが、日常の職務に忙しく保護活動までには手が行き届かない状態が続いていました。

そこで、助けを求めたのが財団法人日本国際連合協会です。

この協会のもとにボランティアの女性たちが多数集結し、その後もユニセフの活動を続けたいと考えるようになったのです。

こうして1950年には任意団体として日本ユニセフ協会が誕生しました。

ユニセフの活動は、さまざまな人たちからの寄付や支援で成り立っています。

全ての子どもたちには、生きる権利がありますし健やかに成長する自由があるのです。

ですが、内紛や戦争などによって現在も6秒に1人の割合で子どもの命が亡くなっていると言われています。

 ユニセフへの寄付は、毎月募金という形式と1回限りの募金の方法があり、個人の意思で選択が可能 です。

支援が必要な子どもたちに定期的に支援をしたいという人は、毎月募金の制度を利用しています。

現在困っている子にまず支援をしたいという場合、1回限りでの募金をすることも可能です。

手続きは日本ユニセフ協会のホームページにアクセスし、「募金のお申込み」から手続きを行うことが出来ます。

もちろん、郵送申し込みや資料請求を行うことも出来るので、寄付や募金を行いたい人の希望に応じて手続きが可能となります。

なお、ユニセフへの寄付や募金は、税額控除の対象となるので所得税から控除されることになることも、日本ユニセフ協会ではアナウンスしている最中です。

 

⒉寄付や募金をする様々な方法

ユニセフでは他にも、緊急・復興募金や分野・地域指定募金を行っています。

緊急・復興募金は地震や津波などの自然災害によって被災した子どもたちや、戦争などで傷ついた子どもたちを支援するために設立されました。

現在は「アフリカ栄養危機緊急募金」「ロヒンギャ難民」「自然災害緊急募金」などが行われています。

一方、分野・地域指定募金では特定のユニセフの活動分野を支援するものです。

水と衛生面の向上や、HIV活動などを行っている国に支援が行われます。

特定のプロジェクトを応援している人に、支援をお願いする募金でもあるのです。

寄付や募金の送り方はさまざまな方法が用意されています。

身近なところでは、クレジットカードやコンビニエンスストア、電子マネーやインターネットバンクからの支援も可能です。

月の携帯電話の使用料金と一緒に引き落としをするということも出来ますから、気軽に子どもたちを救う活動が出来ます。

こうして集められた基金は、子どもたちのために使用されます。

たとえば教育分野でいえば、えんぴつやクレヨンなどを配給することが可能となりますし、学用品セットや教材セットを購入する資金源となるのです。

予防接種の場面でも、基金は活躍しています。

経口ポリオワクチンの接種やワクチン用の保冷剤、保冷室などを購入することが出来るのです。

栄養面でも、栄養素パウダーや治療食、治療用ミルクを子どもに与えることが可能となります。

ビタミンを与えたり脱水症から子どもを守るための薬などを手に入れることも出来るのです。

緊急災害などに巻き込まれた子どもたちには、毛布や貯水容器などを与えることが出来ます。

「今、支援がほしい」と強く願っている子どもたちのために、基金が活用されるので非常に有意義なことといえるでしょう。

 

⒊世界的な支援を応援できるユニセフ募金

日本ユニセフや他のユニセフは、収支・活動報告を随時実施しています。

これは、寄付や募金などで集められたお金が正しく使用されていることを、証明するためにも必要なことです。

内容には、主にどこの国に支援が行われたか、どのような人からの募金が多かったかなどが説明されます。

ファイルはダウンロードすることも可能となっており、自分たちのお金が正しく子どもたちに使用されているかをきちんと把握することが出来るのです。

もちろん、これは日本国内の災害などにも適用されており、2011年3月に発生した「東日本大震災」のときには、多くの支援が世界から集められました。

 特に被害が激しかった東北の復興のためには、6年間の募金活動が行われ新しい暮らしが出来るように支援が行われた のです。

日本ユニセフ協会のサイトでは、トップページに「世界のニュース」が取り上げられています。

世界の子どもたちの様子や、支援を必要としている子どもたちの情報が、いち早く提示されるのです。

現在は日本国内でも募金活動以外の人材育成や学習活動、協定地域組織への支援が行われています。

親善大使や企業・団体による活動支援も見逃せません。

さまざまな方法での支援活動を行っているユニセフに、ぜひ力をかしてください。